スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2010年04月30日

技術

テニスの技術と聞いて、普通の方は何を思い浮かべるだろうか?
多くの方は
『ボールの打ち方』
だと思う。
確かに…
基本的な技術です。
だとすれば、
シンプルに効果的なほうがいいと思う。。

運動の資質は、みんな子供のころに備わっているのだから
難しくしているのは、なぜだろう?と
テニス教室で教えながら日々考えるのです。
引き出しはすでに持っているので、その引き出しを捜してあげるのが
僕の役目


すぐに引き出しを閉じちゃう人もいるけどね。

PlayersHouse HPです。
  


Posted by PHいさお at 00:00Comments(0)テクニック編

2010年04月28日

子供のラケット選び  再び…

この記事は数年前にHPの「独り言」に乗っけたものですが、
昔の原稿をひっくり返した時に思い出し読み返してみたら、、、
自分の中で「旬な話題」なのであえて乗っけます。
最近、子供たちや小柄な女性のラケットのグリップ部をカットして改造することが多くなってきたんですよ。
だから、あえて。

子供のラッケト選び?!

今日、僕はあるコーチ(公認指導員)からこんな話をされた。
以下、要約

C)isaoさんは、まだ背の小さな子のラケット選びの時に大人用のラケットを勧めますか?

I)全員には勧めない。なぜなら、身長体格に合わせるべきだと考えるから。

C)そうですよね。

I)うちの店には、よく親が「コーチに大人用のラケットを買ってあげて下さい。って言われたので買いに来ました。でも、どれを選んでいいのか判らないので相談に乗って下さい。」と子供と一緒に来るよ。
でもね、そういう子に限って、まだまだ身長が130cmもなかったりするんだ。
親御さんは、コーチに言われたからラケットを買いに来るんだけどなぜ?コーチは大人用を勧めるのかね?

C)いや、僕の場合は親御さんが、自分の子供だけ小さいラケットを使っているので、クラスの仲間と同じ様に大人サイズにしたい。見たいな事を言われることがあるんです。

I)なんて答えるの?

C)判らないから、聞いたんじゃないですか。
要は、きっかけは親かコーチか、だけど売ってくれと言われたらその子に(親に)大人用のラケットを売っちゃう店が多いですよね。isaoさんは売りませんけど…。

みたいなやり取り。

そう、僕は無闇に売ることばしきらんっちゃん(博多弁で ~が出来ない。の意味)
商売人なら鴨ネギ状態なので逃さずに売り上げたてちゃうんだろうな。
でもね、僕は僕のルールがあって、体格・体力に合わない道具は売る気がしない、って言うかプロなら売っちゃ駄目でしょ。
18cmの足サイズの子供に、みんな24.5cmのシューズ履いているからって大きなサイズのシューズを売る?
極端だけどそんな話と同じだと思う。
勧めるコーチも技量がないって言うか、無責任とは思う。
親も薄々はどうなのか疑問があるから、うちの店に相談に来るんだと思う。(普段は来ないと言うか、初めてのご来店のお客様ばかりだし。普段うちに通っている家族にはそんな迷いはない!と思う)

刹那的にコーチが生徒の子供を見ているとしたら、テニス界の将来は危ないと感じる。
どんなレッスンをしているかは知らないけれど、その子の長い人生の中に「テニス」を一生寄り添わすことを考えていないとしたらきっと、テニスはずーっと、マイナースポーツのままで終わってしまうのかも知れん、て思う。

テニスを知らない親御さん達は素人だから何も知らない。
僕らコーチ(インストラクターを含め)やショップの人間はテニスのプロだから的確にアドバイスできなきゃお金取れやろ。
なぜ?130cmの身長の子供に大人用のラケットが必要なのか、「ワカラんったい」(博多弁)
その子の将来や、テニスの楽しさ、正しい技術の習得そしてテニス業界の発展を考えれば答えは出ていると思うっちゃけど?

逆に言えば、なんでジュニアサイズやキッズサイズのラケットが存在しとうとやろうか?
簡単な答え。子供には大きすぎる・重過ぎるから扱えない。←合ってるよね。

批判とかぢゃなくて、この世の中(博多だけなのか?)のショップ販売員はテニスの事(ゲーム性やコーチング)知らない人が多いかも。コーチも「ギアの与える影響」の事に関して無関心の人多いかも。
なぜそう思うかって聞かれたら…。
よその店でラケットやシューズをご購入されたお客様(子供だけやなかバイ)のそれらの道具を見てて、明らかに「違う」ものを「掴まされている」パターンが滅茶苦茶多い。(自分で判断できるテニスフリークのお客様は自分の選択眼を鍛えているのでそんなことはほぼ無いっちゃけど。)
もっともっと「テニスが好きになる」ことが出来る良いラケットが在っただろうに、と思う事がよくあります。
まあ、でもこんなことが日常茶飯事まかり通る業界なので、僕んちみたいなショップが生き残れる理由でもあるっちゃろうね。

話がそれた気もするバッテン、思いのまま綴っとうけん許してちょーだい。
一つの僕の意見やけん、これはこれとして読まれた方は受け止めるだけ受け止めっちゃってん。
博多弁で読みにくかったろ?
 、ならね。


古くないでしょう?

PlayersHouse HPです。
  


Posted by PHいさお at 21:27Comments(0)テニスギア

2010年04月28日

指導…者?

私ごとですが、実は私、テニスの指導者なんですよ。
指導資格にも何種類かあって、僕の場合「競技力向上テニスコーチ」と「S級」を持っています。
「競技力・・・」は読んで字のごとく。
では「S級」って?ほとんどの方がご存じないと思いますが、先週のツアーに帯同するツアーコーチ、福岡にはまだありませんが、トレーニングセンターの主幹コーチやナショナルチームのコーチ・キャプテン(監督)をする時に必要条件として保持していないといけない資格なんです。
ナショナルトレセンの仕事も回ってきたりします。
キッズテニスの指導の修了証も持っていますが、これらはすべて『テニス』に関するものなんですよね。

ここから本題。
ジュニアの指導をする時に何をしどうするかと言うと…
小学生以上だとまず、挨拶の仕方
幼稚園児のほうが元気にキチッとしてるのに??
恥ずかしいのは理解できるけど、それにしても元気がなさすぎるんじゃないの?

走り方
ボールの投げ方
挙句の果てに「キヲツケ」の姿勢の指導である。

学校の体育では、何を指導しているのだろう?
挨拶は家庭の問題か。
子供達は本当に外で遊ばなくなってしまっているんだなぁと実感してしまうのです。

幼稚園児にそれらを指導するのは楽しい。
中学生になってまでそれを僕らテニスコーチに指導してもらわなければならないのか?
でも、運動経験とか能力に差が付いている年齢ではあるので、それも仕方ないのかなぁ。

テニスを指導する前にたくさんやらねばならないことが、子供たちには山積だ。

まだ、重要な基礎能力の欠如があるんですが、それはまたの機会に書き込みます。

テニス教えたーい。


PlayersHouseのHPです。
  


Posted by PHいさお at 13:43Comments(0)ボヤッキー

2010年04月28日

ストリング インプレッション

ニューへリックス(仮称)
PACIFIC の新しいストリング。少し前にテストしました。
6角形の断面をもった(以前にも出していたんですが…)ストリングです。
以前はモノマルチの構造だったんじゃないかな?(確かな記憶じゃないので、間違っていたらごめんなさい)
今回は、ポリエステル系(なんでもポリ系と言うと開発の方の不満を買うかも知れませんが)
1か月間張っていました。
十分1カ月半は性能維持できそうです。(僕、修に5日はレッスンで使ってましたから)
色はほぼ白。
ボールの食い付きが良いです。
スピンの掛かり具合も良好。特筆すべきは、ボレー時の快適さ。
下手なマルチストリングよりコントロール、タッチともにGoooood!でした。
ここまで、読んだらメーカーの回し者だと思われるかもしれませんが、
そんなことはありません。
しかし、評価は A です。
ただし、ボレーがし易いので仕方のないことかもしれませんが、力のある若いプレイヤーさんの
力一杯の強振フォアハンドでは、ボールがストリングに乗っかりすぎると思います。
柔らかい打感が仇になります。スウィングに引っかかる感じ・・・・解ります?
少しだけど、思った所より引っぱり気味の場所に飛んでいきます。
でも、全体的な評価は A

僕の考えるフィットするプレイヤーは
スウィング(チカラでなく)で楽にコントロールしていくプレイヤー
ダブルスがメインのクラブプレイヤー
女性や男性中高年のファンテニスプレイヤー

ばっちりだと思います。


シリアスに世界を狙ったり、全国大会を目指すジュニアにはチカラ負けしてしまうかもしれないので、おススメしたくありませんが、使用してみてお気に召したならその限りではありません。。


かなり気持ちよいストリングでした。。。 了

  


Posted by PHいさお at 12:47Comments(0)テニスギア

2010年04月26日

PlayersHouseTennisCollege

PlayersHouse(以下PH)では、プレイヤーズハウステニスカレッジと称してテニススクールも開講しております。
幼稚園児・小学生~ベテラン全日本プレイヤーまで様々な方に受講していただいております。
レッスンのコンセプトは、『自立したプレイヤー』かな?
メソッドは、レッスンのためのレッスンでなく、ちょっと新しい考え方での内容になります。
もちろん初心者の方も多く、他流試合なんてとんでもない、とおっしゃるママさんプレイヤーもいらっしゃいます。
ファンテニス、コンペティショナルテニス様々です。
でも、いづれにしても毎回、できることが増えたり、上達が実感できるようにコーチが一緒になってがんばります。

試合中に活かせるプレイを身につける。
どちらかと言うと修正方法を身につけましょう的なレッスンです。

場所は福岡市東区社領1丁目
わかりにくい場所です、よく体験レッスンを受けに来られた方から『場所が判りにくい』と言われる事がありますが…。
土地は不動産というくらいで、動かすことができません。
判りやすい場所にはなりませんし、コート以外の町並みは私が関知するところではありませんので…
悪しからずご了承ください。近所からの誘導は少し慣れてますから。
  


Posted by PHいさお at 18:23Comments(0)テニススクール

2010年04月26日

奮起!始めます。

藤崎の『テニス専門店PlayersHouse』 いさおです。
これから、このブログで新製品情報やイベント、ナショナルチームの動きとか中心に(中にはどうでもいいような内容もあると思いますが・・)発信していきます。

テニス用品は、だいたい年に2回新作が出てきます。
フレームに限らず、ストリングもです。PlayersHouseではフレームはほぼ全機種ストリングは、完全に全種類僕やスタッフが試したもの(テストしたもの)だけを店頭に並べています。
ストリングのテストが時間がかかります。
張りたて、1週間2週間・・・・最長1カ月間使うこともあります。
張りたてが印象悪ければ、即×をつけて次のストリングに乗り換えられるので、早いのですが。
今も新しいストリングのテストを2種類しています。

と言うわけで、雑誌広告なんかより店頭に並ぶ日程が(大幅に)遅れてしまうのです。

後日、インプレッションを書き込みます。  


Posted by PHいさお at 12:05Comments(0)テニスギア